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英語学習に週刊STの活用とどのパーツから描くか

 こんにちは。ムロイコウです。

 成城教室では移転のための掃除が少しずつ進んでいます。

 捨てたり売ったり持ち帰ったりする中で、忘れかけていた2010年の『週刊ST』が出てきて、懐かしさでいっぱいになりました。

 ちょうど10年前の4月から1年間、オコジョ先生とパンダ君の英文法4コマ漫画の連載のお仕事をいただいて、その第2回目で、まだぎこちなさの残る絵と文を、それでも一生懸命描いていた気憶が一気に蘇ってきたようでした。

 週刊STは当時は意外と小学生がおじいさんと一緒に読んだりする、と編集部の方から聞いていたのですが、いくつかいただいたコメントの中に面白いものがありました。

「パンダのしっぽは黒くないです。」というコメントでした。

 編集部の方に「どのように返事を書きましょうか?」と言われたので、「パンダ君」というのはオリジナルな「生き物」で、しっぽに関しては「ペンで黒く塗っている」と答えたか、3回目か4回目かでパンダ君に喋らせてそれを返事とした記憶があります。

 私のパンダは、眼は黒くなく、しっぽは黒いですが、ずっとそういう「生き物」で、これからもそうなのだと思います。

 それで一つ思い出したことがあるのですが、以前漫画に詳しい講師(女性)の方から、「漫画家って、キャラクターを目から描き始めるんですって」と伺って、「へー」とわりと驚いた記憶があります。

 ですが、考えてみると、私はパンダを耳以外から描き始めたことがないので、キャラクターを描く人はなにか無意識にそのキャラクターの象徴的な部分から描き始めるものなのかもしれません。

 といっても、私のパンダは単純な絵なので、どこから描いてもとりあえずパンダ君になりそうではありますが、一応描き順をご紹介しておきます。

 ところで、週刊STの話に戻りますが、久しぶりにサイトを見たら、リニューアルと書いてあり、進化しているというか、とても充実していました。
 
 今後必要となる4技能にも大いに役に立ちそうで、これから受験の準備を始める高校生や、英語が好きな中学生、また英語学習を再開したい大人にも、お勧めです。
 英語のニュースには和訳と読解問題も付き、スピーキングやリスニングを鍛えるためのコーナーも、文法学習のコーナーもあるし、ニュースに関しては20年分くらいバックナンバーも遡ったりできるらしいので、とりあえず辞書を引かなくても、遊び感覚で飽きずに英語の勉強を始められそうです。

 ちなみに私の連載は私には著作権はあると思うのですが、ここでご紹介していいのかどうかよくわからないので、もう少し調べて大丈夫そうならそのうちブログでご紹介したいと思います。

成城英数個別教室 by necola はこちらまで。